DK-PZX 全自動平板載荷試験機(分離型)とは従来、分離ジャッキのポンプを人間の手で加圧をしなくてはならなかったが、この装置を使えば加圧も自動で行なうことができるので、平板載荷試験にかかわる全行程を完全自動化した試験機になります。
1.人間が長時間いることに適さない環境でも無人機と同様な試験が可能。
2.油圧ポンプによる加圧・減圧の全自動制御。パソコンからの制御で行うことにより、載荷圧力を正確に保持。
3.圧力数値、地盤沈下量の自動記録。
4.各段階のデータをデジタル値で直接取り込め、整理の省力化、工程短縮が可能。
<仕様>
①載荷板φ300×25㎜
②変位計×4個
③高圧ホース
④油圧ジャッキ用シリンダー300KN
⑤マグネットスタンド×4個
⑥ケーブル(変位計×4本、ロードセル×1本)
⑦ロードセル
⑧支持棒×2本
⑨球座
⑩支持台×4個
寸法(mm)
本体上部(UNIT1)W275×D371×H182 重量4㎏
本体下部(UNIT2)W275×D371×H322 重量23㎏
*油圧発生装置とデータロガ部が一体型の全自動平板載荷試験機(一体型)もございます。