中性化促進試験装置は槽内の気中の二酸化炭素濃度(CO2)を高くすることによってコンクリートの中性化を促進させた場合の中性化深さを測定するのに使用する中性化促進試験装置です。 温度・湿度・炭酸ガス濃度を自由にコントロールできますので、恒温恒湿槽として単独で使用することも可能です。
●安定した温湿度・CO2濃度分布を実現
●扉が開いていると動作をストップする安全装置付き
●内外装はステンレス製で腐食のトラブルがない
*内寸法は自由に設定変更できますので、外観が変更になる場合があります。
<仕様> | |
温度範囲 | -30℃~80℃ ±1℃ |
湿度範囲 | 30%~98% ±5% |
制御方式 | PID動作 ON-OFF制御 |
CO2濃度制御範囲 | 0%~20% |
槽内寸法 | W1000×H1000×D800mm |
外寸法 | W1550×H1350×D1850mm |
内容積 | 800L |
外装 | ステンレス外装 |
内装 | ステンレス内装 |
運転種類 | 温度のみ / 温度・湿度 / 温度・湿度・CO2濃度 |
安全装置 | 漏電ブレーカー/過熱防止/扉安全開閉機能 |
給水方式 | 自動給水式 |
棚板 | 重量用棚板 4枚 約100㎏ |
電源 | 3相 200V |