デジタルファインサーモ(温度コントローラー)はヒーターと電源をつなぎ、センサーを供試体養生槽に入れるだけで温度コントロールができます。操作スイッチは温度設定の上昇スイッチと下降スイッチの2つのみ。あとはマイコンが自動操作をしてくれます。
<仕様> | ||
型番 | DGC1150 | DGC2150 |
入力電圧 | 100V (50/60Hz) | 単相200/220H (50/60Hz) |
最大負荷 | 1.5kw(抵抗負荷) | 3kw(抵抗負荷) |
温度設定範囲 | 0℃(室温)~ 750℃ | |
温度表示精度 | ±(1%f.s. +2.5℃) | |
室温補正精度 | ±3℃ | |
制御方式 | on/off制御 | |
使用環境 | 5℃~40℃(湿度85%以下)但し結露しないこと | |
出力側短絡保護 | 負荷(ヒーター)をショートさせた場合に、電源を遮断 | |
負荷駆動用リレー耐久性 | 20万回以上(リレーメーカーカタログ値) | |
センサー | Kタイプシース熱電対(付属品では700℃) | |
質量 | 500g |
*リレーの開閉動作が20万回を超えると、通電中ランプが点灯時に細かく点滅して、寿命をお知らせします。負荷駆動用リレーの寿命を超えて使用し続けると、焼損事故の原因になります。